番外編犬神家の一族・おなかにいっぱいあやかしの種その十二のあらすじ

番外編となっているおなかにいっぱいあやかしの種その十二(12話)は犬神家の一族という、パッと見は怖そうなお話である。

本編から一旦離れて、既にレギュラーキャラとなった犬上君に焦点が当たるというわけだ。

いきなり子犬ぽいあやかしが、人の女性に撫でられるシーンから始まるのだが、これが犬上君の過去となる。

だが、彼の母親は、あやかしを目視する事ができない普通の人間。

本当の自分を見て貰えない葛藤に犬上明楽は悩まされているから、よくそれを夢に見ていた。

明楽は朝、そんな夢で目を覚まし、部屋を出ると2匹の子犬に出迎えられる。

基、要と呼ばれる2匹、いや2人は双子で、明楽の兄、響介の嫁である清美の子であった。

父親の旺一朗、弟の瑛太、奏太の双子、母の奈保も現れて、犬神家勢揃いといった所だ。

いつも、あかる達と波瀾万丈な日々を送る明楽だが、家庭は割と賑やかである。

元は人間という犬上というあやかしだけに、人間と生活するのが好きなのだ。

彼等は母親に真の姿を見て貰った事がないだけに、見える人間が恋しいのかもしれない。

だから、明楽は、あかるのような女の子に自然と近付く結果となった。

しかし、最初は恋心はなく、ただ、もしかして自分の事が見えているのでは?という好奇心だけであった。

そんな樹津あかるを追い回しているうちに、そして気付いた時には、何かスゴイ事になっていた・・・みたいな展開に突入。

そうこうしながら現在に至る。

第12話犬神家の一族の感想

おなかにいっぱいあやかしの種その十二(12話)犬神家の一族は、何だか異様にほっこりできるお話でした。

正直に感想を言うと、何かワンコがいっぱい?という感じです。

犬上君ちは、あやかしが見える人的には、どう考えてもワンコだらけなのです。

とりあえず人間の嫁をゲットするというのは、彼等の基本みたいですね。

というか、この嫁に来た人達、彼等の正体を知っているんですよね?

なんていう疑問すら湧くのですが、結局、よくわかりませんでした。

あと、12話は、やたら細かいセリフが多いのですが、不思議と読み辛くないのも面白かったです。

また、おなかにいっぱいあやかしの種の謎の1つだと思っていた、犬上君とあかるとの初遭遇みたいな所もわかったのも良かったです。

これは大体予想通りで、あかるが笑えるくらいに怯えて逃げ回っている感じでした。

前髪伸びまくりのあかるを久々に見て、一瞬誰?と思ったのは秘密です。

まあ、結果的に、逃げまくるあかるを犬の本能で追い回すうちに、何か本気になってしまった的な流れですね、多分。

こういった舞台裏がわかると、もう一度、最初から読み返したくなりますね。

番外編12話の次は新章へ

【コミなび純稿】おなかにいっぱい、あやかしの種